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タヌキは狸寝入りするの?意外と深いタヌキに関する4つのトリビア

   

タヌキと言って想像するのはジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」という人も多いのではないでしょうか。

目の周りが隈のように黒くて、尻尾が縞々模様で、見た目も可愛い野生動物ですよね!

そんな身近なタヌキですが、調べてみると意外に深いトリビアがいっぱいありました。

という事で、今回は日本人なら100%知っている動物「タヌキ」について紹介します!

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タヌキに関する面白トリビア

タヌキ

タヌキは元々、日本や中国の一部・ロシアの一部に住む、世界的に珍しい動物なんです。

最近になって、世界的にタヌキの認知度が上昇し、空前のタヌキブームが起きている・・・とかなんとか。

私たちにとっては、何が何やら分かりませんが、米大手のメディア「CNN」を始め、米ヤフーニュースやSNSなどで「タヌキ可愛い!」と話題沸騰なのです。

「TANU(タヌ)」という愛称まで付けられているそうで・・・何が人気になるか分からないですね。

ちなみに、世界では少し前までタヌキの事をアライグマだと思っていたそうです。

西洋でアライグマは、農作物を荒らす忌むべき存在だったために、あまり良い印象は持ってなかったようです。

しかし、アライグマとは全然違うことが分かると「私たちはこのTanuに夢中だ」とラブラブモードになったみたいです。

では早速、そんな100年に1度のモテ期に突入したタヌキのトリビアを見てみましょう!

1.タヌキは本当に狸寝入りする!?

狸寝入り

狸寝入りとは、いわゆる「寝たふり」ですよね?

しかし、人間でもないのに寝たふりなんて出来るんでしょうか?

実は・・・タヌキは、驚くと気絶してしまう、とっても気の弱い動物なんです。

例えば、犬に吠えられて猛烈にプレッシャーを浴びせられると・・・パタン。

猟師が近くで鉄砲を打つと・・・パタン。

こんな感じで、すぐ気絶しちゃうんです。

だから、昔は猟師がこれによく騙されていたそうです。

弾が当たってもいないのに、倒れたタヌキを持っていこうと油断したその時に、タヌキは目を覚まして走って逃げる・・・騙された!

なんて事がよくあったそうです。

2.尻尾に縞模様はありません

タヌキの尻尾

タヌキの尻尾といえば、可愛らしい縞々模様が特徴ですよね?

でも、本当のタヌキには尻尾に縞模様なんて無いんです!

どういう事?

実はこれ、最初に書いた人が「アライグマ」と間違えて書いていたそうです。

アライグマって日本にいるの?

結構います!

元々はアメリカ原産の動物だったのですが、度重なる輸入と飼い主の放棄が原因で、日本の生態系に組み込まれてしまった外来種です。

アライグマとタヌキは一見違いが分からず、体型も似ているため間違えたと思われます。

3.タヌキのアソコは本当は小さい。

たぬきの置物

タヌキと言えばこちらの置物が有名ですよね?

本当のタヌキもこんな感じで、大事な袋が大きいんですかね?

実は、このようなイメージになったのは江戸時代の頃です。

ある説によると、「金箔を作るときに、タヌキの皮の上から叩くと金がよく伸びる」という事から、縁起を担いで大きくなったのではないか?と言われています。

なるほど、金箔と大事な袋をかけているんですね。

確かに、平成狸合戦ぽんぽこに出てくるタヌキの袋もよく伸びていました!

金箔がよく伸びる事を意味していたんですね!

「大事な袋が大きいタヌキ=金がよく伸びる=金が広がる」つまり、縁起がいい!

という事で、旅館やお店の前でよく飾られているんですね!

4.夏場はスリム

太っているタヌキ

タヌキの体型と言えば、ずんぐりとした、どっちかというとぽっちゃり系な感じですよね?

でもそれは、秋冬限定なんです。

冬眠しない代わりに、冬には脂肪を蓄え体重もずっしり増えるそうです。

体毛も増えて、明らかなに太って見えます。

しかし、春が近づくにつれ脂肪は減っていき、体毛もすっきりしてきます。

そして、夏前にはすっかりスリムになった姿になるんですよ!

毎年ダイエットに成功しているなんて凄いですね!

よく見ると確かに可愛いタヌキ

可愛いタヌキ

今まで、しっかり見る機会がありませんでしたので、改めて見ると可愛いですね!

昔から、タヌキは人を化かすと言いますが、化かす力は狐の方が一枚上手だそうです。

狐は人間の女性に化ける事が多いですが、タヌキは置物や茶釜など動かない物が多いからだと言われています。

しかし、狐に勝ったタヌキの話や、自分の領土に狐を寄せ付けなかったと言われる「佐渡島の団三郎狸」が知られていて、実際の実力差は均衡していたと思われます。

こういう、昔話によく出てくる所を見ると、本当に昔から愛されていた動物なんだなと感じます。

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