ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

大人になると小さくなるカエル?その名も「アベコベガエル」

      2017/07/10

不思議な生物が多い両生類の中でも、ひときわ異彩を放っているカエルがいます。

それは・・・

「成長すればするほど小さくなる」という、アベコベのカエルなんです。

そんなことってあるの!?

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大人になると小さくなる「アベコベガエル」

アベコベガエル

南米アマゾン川やトリニダード島に生息している「アベコベガエル」。

別名「パラドックス・フロッグ」

「矛盾したカエル」という意味ですね。なんか、かっこいいかも。

オタマジャクシの時は20cmを超える巨大な赤ちゃんなのですが、成長するにつれてどんどん小さくなり・・・

大人になった時は僅か6cm程となってしまうのだ!

なんと・・・3分の1にまで小さくなってしまうとは・・・これいかに?

成長と言えるのか?

2:47くらいからよく見れます。

ちょっと気になったので「成長」という言葉の意味を改めて検索してみました。

その結果

成長とは「生物や物事が発達し大きくなることをいう。」という意味でした。

アベコベガエルは成長しても大きくなってない!

確かに、体の構造は成体に近づいて完成されているかもしれないけど、大前提として大きくなっていないので、成長という言葉を使っていいものか・・・。

それだけ、ありえない存在なんでしょうね。

他にもいた!?

皇帝ペンギン

実は、子供時代の方が体が大きい生物は他にもいます。

その中でも有名なのは「皇帝ペンギン」でしょう。

皇帝ペンギンの子供は大人よりも体が大きく、さらに体毛もフサフサしていて余計に大きく見えます。

しかし、小さくなるといってもその差は僅かです。

むしろ余計な脂肪が無くなってスリムになるといった感覚でしょうか。

いずれにせよ、成長すると小さくなる生物はいれど、アベコベガエルのような劇的な減少を遂げる生物は他にいません。

小さくなる理由は分からない

アベコベガエルが成長すると小さくなる理由は分かっていません。

何故、オタマジャクシの状態で成長し、成体で小さくなるのか・・・。

外敵から身を守るためと考えるならば、未成熟の状態で大きくなるより成体で大きくなった方がいいに決まってます。

まさにアベコベですね。

そのまま成長すれば良かったのに・・

ゴライアスガエル
*画像はゴライアスガエル

世界最大のカエルと言われているゴライアスガエル。

大人になると、四肢を含めた長さが80cmを超える超巨大なカエルです。

ちょっとした小型犬並なんです!

このカエルのオタマジャクシでさえ4cm程の大きさですから・・・。

もし、20cmのオタマジャクシがそのまま成長したらと考えると・・・身の毛もよだつ光景になりそうですね。

変な生き物がいたもんだ

世界には、まだまだ常識を打ち破る生物がいますね!

これからも驚きの生物を紹介していきたいと思います。

世界は広いなー。

 - 動物

アドセンス

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