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~知恵を司る女神様の無駄知識~

パパが妊娠!?タツノオトシゴの面白トリビア!

      2017/08/09

そういえば、タツノオトシゴって何者なんでしょうかね?

魚・・・でいいのかな?

貝じゃないし、軟体動物って感じでもないですし・・・哺乳類なのかな?

ということで、タツノオトシゴについて調べてみました!

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立派な魚です!

タツノオトシゴは、ああ見えて立派な魚なんですよ!

よーく見ると、ヒレやエラもちゃんとあり、背ビレと胸ビレを一生懸命動かして移動するんですよ!

しかし、魚のくせに泳ぎがあまり得意ではないので、しっぽで海藻を掴んで体を固定させていることが多いみたいです。

そうか、魚だったのか!

昔は「虫」だと思われてた

赤い魚

漫画「蟲師」みたいな話ですが、タツノオトシゴは江戸時代まで「虫」と呼ばれていました。

確かに、見た目は魚というよりもむしろ虫に近いかもしれませんね。

日本で見られるタツノオトシゴの体長は、それほど大きいものではないですし、勘違いしたのにも納得がいきます。

ちなみに、ヨーロッパではカニとヒトデの間・・・くらいに思われていたそうで、分類するのにかなり学者を困らせたようです。

難しいよね。

形が独特ですから・・・。

最も泳ぐのが遅い魚・・・だけど

白いタツノオトシゴ

実は、タツノオトシゴは海洋生物の中で「最も泳ぐのが遅い魚」なんです!

このことは、結構有名なので知っている人も多いでしょう。

しかし、それだけじゃないんです!

なんと、獲物を捕える瞬間だけはめちゃくちゃ早いんです!

その速度は驚くなかれ「1秒間に身長の500倍の距離を進む」のだそうです。

その映像がこちら・・・。

口元に注目です。

おっそいな~とか思ってたら、まさに一瞬です!

緩急の差がありすぎですね・・。

研究の結果、タツノオトシゴの狩りの成功率は、他の魚とは比べ物にならないほど高いことが分かりました!

その成功率、なんと驚異の90%以上という・・・。

実は、凄腕のハンターだったんですね。

子供を育てるのは男の仕事?

ダンス

タツノオトシゴは、生物界でも珍しいオスが出産をするという奇妙な特徴を持っています。

まず、オスとメスは互いにいい感じになると、尻尾を使って握手するように絡み合います。

その後、2匹はゆっくりとダンスを踊り、互いの気持ちを確認し合います。

その時、2匹は体の色を明るい黄色や白に変化させます。

これは「婚姻色」と言い、2匹が夫婦になったことを告げるのです。

「僕たち結婚しましたー!」

みたいな感じで、お知らせするんですね・・・。

ただ、この幸せダンス・・・個体によっては3日間くらいしてるそうで・・・。

さすがに、見せびらかし過ぎだろと突っ込みたくなりますね。独身のタツノオトシゴにとってはイライラするでしょうね。

オスのお腹に卵を・・・。

タツノオトシゴ

2匹の中が深まると、メスは輸卵管をオスのお腹にある「育児嚢」に差し込み、そこに卵を産みつけた後、育児嚢の中で受精します。

そうして、卵が孵化し稚魚になってある程度大きくなるまで、オスのお腹の中に赤ちゃんがいる事になります。

まるっきり逆なんですね。

稚魚がある程度大きくなると、オスは体を震わせて稚魚を育児嚢から出産するのです。

その頃の稚魚は、もうすっかり大人と同じ形をしており、独り立ちできるようになっているそうですよ!

その可愛さを再認識!

丸まっているタツノオトシゴ

タツノオトシゴってよーく見ると可愛いですよね!

名前は聞きますけど、身近な存在って感じでもなく・・・しっかり見たことって無かったかもしれません。

タツノオトシゴの水槽の中に手を入れると、尻尾で指を掴んでくれてなんだかとっても愛らしく思えてきます。

熱帯から温帯にしか住んでおらず、生き餌しか食べないため飼育するのはとても難しいですが、将来飼ってみたいですね。

ゆったり泳ぐ姿を見ながら静かに時間を過ごしてみたいものです。

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アドセンス

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