ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

ドラゴンクエストの都市伝説。謎の剣士テリーについて。

      2017/02/12

前回は、ドラゴンクエスト6について色々と噂されている都市伝説を紹介しました!

今回も、またもやドラクエ6より「テリー」の存在について追求していきたいと思います。

テリーについての都市伝説は数多く存在し、そのほとんどはファンの考察によるものです。

公式にはほとんど発表されていない話なので、あくまでネタとしてご覧下さい。

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テリー+ダークドレアム=エスターク説

テリー

これは、テリーが登場するドラクエ6の発売当初から言われている説です。

あまりにも有名な都市伝説なので、正直今更感が満載なのですが、まとめ感覚で楽しんで頂ければと思います。

今回は、ネットで散乱する「テリー」についての様々な説を繋ぎ合わせてみようと思います。

分かり辛かったり、間違っているかもしれませんが、ご愛嬌ということで暖かい目で見てください!

「テリー」始まりの物語

デスタムーア

その昔、大魔王デスタムーアは世界征服をしようと考え、世界を「現実の世界」と「夢の世界」に分断してしまいました。

その結果、人々の精神は2つに分かれ、多くの者はそのまま気づくことなく生活をしています。

そして、デスタムーア自身はもうひとつの「はざまの世界」を作り出し、そこから人々に気づかれないように世界の支配を続けていました。

その頃、「夢の世界のテリー」は、最強のモンスターマスターになるための冒険をしていました。

そして、壮絶な冒険の末、見事モンスターマスターとなったテリーは、さらなる力を求めて冒険を続けます。

テリーがダークドレアムになる!

ダークドレアム

冒険の末、古代エスターク帝国の文献より「進化の秘宝」を手に入れます。

力を欲したテリーは、進化の秘法を使い破壊と殺戮の神「ダークドレアム」になってしまいます。

大魔王デスタムーアは、ダークドレアムの力を恐れ、大部分の力を世界の奥深くに封印しました。

そうして残った一部の力は、「デュラン」となりデスタムーアに仕える存在になりました。

現実世界のテリーは?

テリーと雷鳴の剣

その頃、現実世界のテリーは、伝説の武器を求めて世界を冒険していました。

冒険の末、「雷鳴の剣」を手にしますが、やはりさらなる力を求めて「デュラン」の手下になります。

6の主人公との戦いで敗れたテリーは、主人公と共にデスタムーアとの戦いに挑みます。

デスタムーア戦のその後

ダークドレアムとテリー

デスタムーアを倒したその後、「はざまの世界」は消え去り、平和が戻りました。

その後も1人で冒険を続けたテリーは、6のエンディングでダークドレアムと対峙することになります。

ダークドレアムは、元々夢の世界のテリーが進化の秘宝で変身したものなので、一体化することになります。
(ドラクエ6をやっていると分かりますが、夢の自分と現実の自分が対峙すると、一体化してさらなる力を持ちます。)

ダークドレアムがエスタークになる

エスターク

一体化したことにより、ダークドレアムに支配されてしまったテリーですが、さらなる力を求めてまた進化の秘宝を使います。

そして、とうとう自我を失い、破壊と殺戮を繰り返す「地獄の王エスターク」となってしまうのです。

この説を裏付ける根拠

リアルなテリー

このテリー+ダークドレアム=エスタークというのは、とても面白い説ですが、矛盾があることも確かです。

それについては後ほど紹介するとして、この説を裏付ける根拠から紹介していきたいと思います。

テリーのワンダーランド

テリーのワンダーランド

ドラゴンクエストのスピンオフ作品、「テリーのワンダーランド」にこの説を裏付ける、いくつかの根拠があります。

まず、テリーのワンダーランドが「夢の世界のテリー」である事をほのめかす演出として、ゲームの最初はベッドルームからスタートします。

さらに、わたぼうの発言の中に「たとえこれが夢でもテリーががんばってることは分かってるからね」という物があります。

この事から、テリーのワンダーランドは夢の世界であると考えられなくもありません。

意味深な発言

大人テリー

さらに、ダンジョンの終盤では、大人になったテリーと闘う場面があります。

この大人テリーとの戦いに勝利すると、「闇の力にとりこまれるな」「オレのようにはなるな」というセリフがあります。

このセリフは、未来にダークドレアムになってしまう事を言っているのではないでしょうか!

その他の根拠

ドラクエ5のエスターク

それ以外にも、根拠はあります。

ダームドレアムは何故か勇者しか扱えないはずの「ギガデイン」が使えたり、神聖な呪文の「グランドクロス」が使えます。

さらに、テリーはモンスターマスターになりますが、エスタークも魔族の長として君臨しています。

また、ダークドレアムは不死身という設定ですが、エスタークも倒すことが出来ない不死身の存在です。

勇者によって倒されても、封印をされるだけで存在は消えません。

それは、ドラクエ4で倒したはずのエスタークが、ドラクエ5の隠しダンジョンで「果てしなく長い時間眠っていた」と言っていることから、明らかです。

この事からも、テリー=ダークドレアム=エスタークという図式を、固めているのではないでしょうか!

この説に対する反論

デスタムーアの会話

この説が推測の域を出ることができないのは、矛盾点や疑問点があるからです。

その一つとして、デスタムーアとダークドレアムが対峙した時の会話が挙げられます。

ドラクエ6でダークドレアムを倒すと、デスタムーアを瞬殺してくれますが、そのときの会話が完全に初対面を示唆してます。

ダークドレアム討伐後、勇者たちを連れていきなりデスタムーアの前に出現します。

その時の会話がこちら

デスタムーア「な なんじゃ お前たちは!?」
ダークドレアム「この者を たおせば よいのだな? たやすいことだ。」
デスタムーア「な なにをいって おるのだ。」

完全に初対面ですよね。

デスタムーアがダークドレアムを封印したのだとすれば、こんな会話にならないはずです。

それに、スピンオフ作品の設定を含めるなら、エスタークやダークドレアムが作れてしまうってのはいかがなものか・・・

というか、そもそも生みの親の堀井雄二さんが否定してます。

時系列の矛盾

テリーとミレーユ

テリー=ダークドレアムだとすると、時系列に矛盾が生じます。

なぜなら、グレイス城でダームドレアムの召喚をしているからです。

ゲーム内で、グレイス城の王がデスタムーアを退治するべく、ダークドレアムを召喚し逆に滅ぼされるというストーリーがあります。

しかし、この話はかなり過去の話で、ドラクエ6の世界では現実の世界と夢の世界のグレイス城は、どちらも廃墟となっております。

つまり、ダークドレアムがテリーだとすると、テリー自身が過去の人物でなければ成立しません。

しかし、テリーはミレーユの実の弟という公式設定により、そのような長寿であることはありえません。

結局の所はやはり俗説

かっこいいテリー

結局は、俗説になってしまいました。

人気の高い作品なだけに、「こうあって欲しい」「こうだったら面白い」というファンの気持ちが強く、都合のいい解釈をしてしまっているのだと思います。

ただ、それが悪い事だとは思いません。

実際、この説を知った時はワクワクしましたし

「もう一度ドラクエをやりたい!」

と思える、良いきっかけにもなりましたから!

それにしても、話題の尽きない作品です。

まだまだ、紹介できていない説が山ほどあるので、いつか紹介したいと思います!

 - ゲーム

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