ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

中二病が捗る世界のかっこいい5つの武器

      2017/10/11

男ならば、皆さん心の内に「中二病」を秘めていますよね?

「中二病」とは、「中学二年生の男子が好きそうな、格好良い言葉や名前」などの事を言います。

今回は、そんな中二病が捗る世界の実在する5つの武器を紹介したいと思います。

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フランキスカ

フランキスカ

「フランシスカ」とも呼ばれます。

武器を扱うゲームに必ずと言っていいほど登場する名前ですね。

元は、西暦508年にローマ帝国から独立し、西ヨーロッパでフランク王国を建国したフランク族が使用していた武器です。

フランシスカは、見た通り「斧」なのですが、剣のように相手を切りつけるのではなく、投げて当てる「投擲用の斧」だったそうです。

つまり、投げ槍の斧バージョンといった所でしょう。

他にも投げ斧なら「トマホーク」が有名ですが、元は生活用品であるトマホークはサイズが小さめです。

フランシスカの方が一回り大きく、刃のバリエーションも豊富です。

フランベルジェ

フランベルジュ

正確にはフランベルクと言います。

名前の由来は、フランス語で「炎」を意味する「フランブワン」から来ています。

何故、炎を意味する言葉が由来しているのでしょうか?

切りつけると炎が出る、なんて事はないでしょうし・・・。

例えば、切られると炎に焼かれたような痛みが走る・・・とかですかね?

何故、炎の剣と呼ばれているのか?

その理由は、刀身にあります。

そう、この波打っている独特な形が、炎の揺らめきのように見えるからなんですね!

ちなみに、この波打っている形状は、切りつけた時に止血しにくくなるような傷を付けるためです。

残酷なようですが、戦場では敵兵を倒すより負傷者を出した方が俄然、有効的なのです。

何故なら、死んでしまえば放置でいいですが、傷を負えば必ず治療をする必要があるからです。

そのための労力が必要になりますので、敵にとっては負傷者が増えることの方が痛手な場合があるのです。

ファルシオン

ファルシオン

もう名前がかっこいいですよね!

ファルシオンは11世紀から16世紀にかけて使われた武器で、元々バイキングであったノルマン人が使っていた物です。

刀身は幅広で重量があり、鎧ごとを叩き切る事を目的とした武器です。

装飾などは殆ど無く、剣よりも安価であったために民衆の持つ武器としても有名です。

鎌や斧などの生活必需品の一つで、多くの人が持っていたそうです。

エストック

エストック
Photo by Bechamel(作者)‐Koncerz.png(2011年9月23日)

14世紀~17世紀に使われていた「突きに特化した武器」です。

むしろ、「突き」しかできません。

この武器は、防具であるチェーンメイルの僅かな隙間を突いて攻撃するのが目的です。

当時は、プレートメイルと呼ばれる鉄板の鎧で全身を覆い、さらにその下にチェーンメイルを着込んでいたおかげで、「切る」という攻撃はほぼ無意味でした。

しかし、鉄板で完全に体を覆い尽くすと身動きが取れなくなってしまうため、関節や目の部分には隙間があり、そこを突くのがエストックという武器なのです。

また、エストックとは総称であり、コンツェシュやパラシュなど突きをメインにする武器のことを言います。

戦場では、いちいち鞘に入れると手間なので、むき身の状態で背中に担いで行進していたみたいですね。

ジャマダハル

ジャマダハル

こちらの武器も突く事に特化した武器です。

しかし、ジャマダハルの場合は拳で殴るように相手を突く事が出来ます。

さらに、直接拳を繰り出すことによって、短剣よりも力が入りやすく相手の鎧を貫通しやすいと言われています。

主に、北インドで19世紀まで使われていた優秀な武器です。

柔軟性、多様性、攻撃力に優れた武器と言えるでしょう。

武器の歴史は奥が深い

銃の発明により、それまで主流であった剣や斧などの武器は徐々に廃れてしまいました。

しかし、昔の武器には色々な工夫や思考が練られており、とても美しいと感じます。

人を殺す武器に魅力を感じるのは、非常に不謹慎ではありますが、中二病全開の人にとっては魅力的なコンテンツなのです。

これからも、機会があれば世界の武器を紹介したいと思います。

 - ミステリー ,

アドセンス

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