ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

頭がおかしくなりそう。有名な4つのパラドックス。

      2017/06/12

パラドックスとは、ギリシャ語で「矛盾」や「ジレンマ」を意味する言葉です。

哲学では「一見正しく見えるが正しいと認められない説」の事を指します。

はい、私はもう既に頭が混乱し始めています。

一体パラドックスとは、どんな問題の事なんでしょうか?

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嘘つきのパラドックス

嘘つき

A君が「私は嘘つきだ」と発言した。

A君が本当に嘘つきならば、その発言は嘘であり、本当は「嘘つきでないことになる」

A君が「嘘つきでない」なら「私は嘘つきだ」という発言は正しい事になる。

という事は、「A君は嘘つきである」

さて、A君は「嘘つきなのか?」「嘘つきでないのか?」

個人的な意見・感想

なるほど!

こういう問題の事を「パラドックス」と言うんですね!

おもしろい!

さて、この問題についてですが・・・。

「例え嘘つきでも、毎回嘘をつくとは限らないじゃないか」

なんて、的はずれな事は言わないでくださいね。

パラドックスとは、前提ありきの話なのです。

つまり、「なるほど、わからん」って事です。

ワニのパラドックス

ワニ

人食いワニが子供をさらってしまった。

その子供の母親が「子供を返してくれ」とワニに訴えた。

するとワニはこう言った。

「俺がこれから何をするか言い当てたら、子供を食べないが、不正解なら食べてやる」

考えた末、母親がこう答えた。

「あなたはその子を食べるでしょう」

この時、もし「ワニが子供を食べる場合」なら、母親の答えが正しいことになり、「ワニは子供を食べられない」

もし「ワニが子供を食べない場合」なら、母親の答えが間違っていたことになり、「ワニは子供を食べられる」

しかし、そこで子供を食べてしまうと「母親の答えが正しいことになってしまう」

個人的な意見・感想

なるほど・・・結局ワニは「食べること」も「食べないこと」もできないことになるのか。

食べようとすれば、食べられず・・・

食べないようにすると、食べられるようになるが、やっぱり食べられない。

・・・??

ああ、頭が痛くなってきた。

とりあえず、ワニは余計なことを言ってしまったってことだね!

親殺しのパラドックス

時間

A君がタイムマシンに乗って、父親と母親が出会う前にタイムトラベルをした。

A君は、その時代で父親を殺してしまう。

この時、A君は生まれる事が出来ないため存在が消えてしまう。

A君の存在が消えたことにより、父親は母親と出会うことが出来るのでA君が生まれる。

すると、A君はタイムトラベルをして父親を殺すことができる。

個人的な意見・感想

無限ループだ!

抜け出せない!

と思ったけど、A君が消えるのは父親を殺した後なわけだから、父親は母親と出会えないのでは?

・・・うーむ、この問題に答えなんてあるのでしょうか?

そもそも、パラドックスとは答えを求めていい物なんでしょうか?

なんか面白そうだと思って紹介しましたが、どうやら私の手に負える代物ではなかったようです。

言わんとしていることは分かりますが、どうやって受け止めるのが正解なんだ?

全知全能のパラドックス

神様

ある所に全知全能の神様がいた。

全知全能の神様に出来ないことはない。

ある日、一人の男がその神様に質問をした。

「あなたが持ち上げられない程、重い石を作れるか?」

もし、神様が「持ち上げられない石を作れる場合」

その石を持ち上げることが出来ないので、全知全能では無くなる。

もし、神様が「持ち上げられない石を作れなかった場合」

作れない物があるので、やはり全知全能では無くなってしまう。

個人的な意見・感想

おお!

今までで、一番分かり易いかも!

という事は、全知全能の神様なんていないんだね!

まあ、その方が人間味があって親しみやすいってもんですよ。

神様でも出来ない事があるんだって、すごく新鮮で面白い考えですね。

この問題の論点とは、全く別の話になってしまいました・・・。

所詮、私に哲学なんて難しすぎたんだ・・・。

話だけ聞くと凄く面白い

実際に、その問題に対して答えを見つけようとすると、とてもじゃないですが頭がついていかないです。

でも話だけ聞いていると、とても面白い!

有名なパラドックスは他にもたくさんあるので、また次の機会に紹介したいと思います。

 - ミステリー

アドセンス

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