ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

「ネコふんじゃった」という曲は・・・作曲者も発祥国も分かっていない。

   

実は、誰もが知っている「ネコふんじゃった」という曲は、作曲者もどこの国の曲なのかも、何も分かっていないんです!

あんなにコミカルで楽しげな曲なのに、何も分かっていないとは・・・。

ちなみに、「ネコふんじゃった」は、曲名が違うだけで世界的に有名な曲なんです。

それでも分からないとは・・・。

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ネコふんじゃった

ネコ

多数のバリエーションが存在するものの、基本となる部分は全世界で共通しており、一見複雑な曲に見えますが、実は子供でも簡単に弾けることができる不思議な曲です。

ほとんどが黒鍵で出す音なので、覚えやすいんです。

ちなみに、NHK「みんなのうた」で流れた時は「さっちゃん」や「そうだ村の村長さん」の歌詞で知られる「阪田寛夫」が付けた歌詞を用いています。

調べてみると、これがまあ何とも面白かったので、早速紹介したいと思います。

ネコふんじゃったの歌詞

ピアノ

ネコふんじゃったの歌詞ですか・・・。

知ってそうで意外と知らないですよね。

実は、猫にとってはかなり理不尽な内容となっている面白い歌詞なんです。

せっかくですので、実際にネコふんじゃったを聞いてみましょう!

これは・・・。

ネコを踏んづけて、引っ掻かれたからといって「爪を切れ」だの「屋根から降りてヒゲ剃れ」なんて、逆ギレもいい所ですよね。

ネコにとっては理不尽極まりない内容ですが、2番目にはちゃんと謝ってますね。

とか思っていたら、また踏んづけてしかも今度は「お空へ飛んでった」って・・・。

「あしたの朝おりといで」って・・・。

かなりユーモラスな歌詞ですね!

ちなみに、他にも歌詞をつけた人がいるみたいですが、やっぱりネコが主体の内容のようです。

世界ではタイトルが違う!?

世界

世界ではこの曲をこのように呼んでいるそうです。

犬のワルツ(ロシア)
蚤(ノミ)のワルツ(ドイツ、ベルギー)
アヒルの子たち(キューバ)
ロバのマーチ(ハンガリー)
お猿さん(メキシコ)
カツレツ(フランス)
チョコレート(スペイン)
道化師ポルカ(アルゼンチン)
黒のメロディー(ユーゴスラビア)
泥棒行進曲(中国)

ほんの一部ですが、こんなにもタイトルが違うんです。

面白いですよね・・・なんで違うんだろう。

日本・ブルガリア・韓国・台湾・ルーマニア・フィンランドは、タイトルにネコが入っています。

動物だったり食べ物だったり道化師だったり・・・・当たり前ですけど、このメロディーに感じるインスピレーションは各国でこんなにも違うんですね。

謎の多い曲

猫の影

実は、この曲がいつ日本に入ってきたかという事も定かになっていません。

戦後にすぐと言う人もいますが、単に戦前はピアノが普及していなかっただけで、「知っている人はいたのではないか?」という意見もあります。

ただし、上陸したのは「関東地方」であることはほぼ間違いないとの事です。

根拠として、「踏んじゃった」という言葉は関東地方で使われる言葉で、もし仮に関西に上陸したものならば語呂の収まりが違うだろうとの説です。

なるほど、確かにそうかもしれません。

さらに、ピアニストの人に言わせると「歌ではなくピアノ曲として生まれたのではないか?」とも言われています。

どちらにせよ、謎の多い曲には変わりありませんね。

世界中で「作者不明」と言われている謎の曲・・・いつか作曲者が分かる日が来るといいですね!

 - ミステリー

アドセンス

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