ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

見た目が完全に一致!ツチノコの正体は「アオジタトカゲ」だった!

      2017/08/15

これは知ってる人にとっては当たり前の事なのですが、知らない人のために紹介します!

はい、ツチノコの正体は「アオジタトカゲ」です!

それ以上でもなければ、それ以下でもない。

だって、見た目が完全に一致してるんだもん。

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ツチノコの正体は「アオジタトカゲ」

アオジタトカゲ
Photo by Peripitus

はい、こちらがアオジタトカゲの画像です。

どうですか?

蛇の頭、シマシマ模様、プックリとした胴体、足が付いている以外は完全にツチノコですよね?

そして、こちらが草の中にいるアオジタトカゲです。
草の中のツチノコ
出典Laura

いかがですか?

足なんて見えないでしょう?

つまり、森の中をウロウロ歩いていても足には気がつかない場合が殆どだと思います。

全く気にならないですね。

アオジタトカゲってどんな生き物?

歩いているアオジタトカゲ
出典サウリア

アオジタトカゲは、インドネシア、オーストラリア、パプアニューギニアに生息している、全長70cm程のトカゲです。

その名の通り青い舌が特徴で、太い胴体の割に足が小さいです。

日本では1970年頃にペットとして海外から持ち込まれ、育てるのに困った飼い主が放ったり、家から脱走したケースもあったのでしょう。

食性は雑食性で、森林を好み、昼に活動する点から見てもツチノコである可能性が高いです。

さらに、1970年代と言うとツチノコ騒ぎが多くなり始めた時期ですので、時間軸的にも重なっているのです。

もう、疑いようがありませんね。

ちょっと待った!1970年代だって?

書物

しかし、一つ疑問が残ります。

それは、ツチノコの最初の目撃情報の時代です。

アオジタトカゲが本当にツチノコの正体だとするならば、おかしなことになるのです。

実は、残されているツチノコの最も古い目撃情報は、1970年代よりももっともっと古く・・・。

なんと、江戸時代末期1834年に書かれ、明治時代1886年になって出版された「信濃奇勝録」という書物にイラスト付きで書かれているのです。

ただの文章ならばいざ知らず、イラストまで書かれているのなら、信憑性が増しますね・・・。

うーむ、これは一体?

その時代にもアオジタトカゲがいた?

ペット

江戸時代に鎖国をしていたとはいえ、全く海外と交流がなかったわけでもないので、もしかしたら珍しいもの見たさで密かに輸入されていたのかもしれません。

ちょうど、1830年代あたりから、オーストラリア人が来日する機会が増え始め、オーストラリア人の宣教師も珍しくなかった時代ですし・・・。

信濃奇勝録が出版される頃には、すでに日豪間で羊毛などの貿易も始まっています。

アオジタトカゲの生息地であるオーストラリアと交流があった事から、何かしらの理由でアオジタトカゲが密かに輸入され、「それを偶然目撃した・もしくは人伝いに聞いた」という可能性はゼロではありません。

その推理が間違っていなければ、やはりアオジタトカゲがツチノコの正体と言ってもいいのでは?

異論を唱える人も多い

とは言え、有力な説という域を超えることはできません。

何故なら、長年ツチノコを追い求める人たちからの異論が絶えないからです。

その人たちを完全に納得させるだけの証拠があればいいのですが・・・まあ、もはや伝説の一人歩きみたいなもんですからね。

付きに付きまくった尾ひれや背びれまでは、証明できません。

少なくとも、アオジタトカゲは跳ね回りませんし・・・足もありますしね。

「跳ね回る」「足がない」などの情報が、昔から続く伝言ゲームの尾ひれなのだとしたら・・・。

ツチノコの正体はアオジタトカゲで間違い無いでしょう!

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アドセンス

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