ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

「世界の不思議」聖ヨゼフの螺旋階段の謎が解明された?

      2017/03/13

皆さん、「聖ヨゼフの螺旋階段の謎」を知っていますか?

世界の七不思議やオーパーツに数えられることもある、現代の技術では再現不可能な謎の螺旋階段です。

テレビやオカルトサイトなどで度々紹介されていますが、実は専門家の意見から「ある程度の謎」が解明されていたようです。

それでも、あくまで推論に過ぎませんが・・・。

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聖ヨゼフの螺旋階段の謎解明!

ロレット教会の螺旋階段
出典ソウマくん時々ワタシ

アメリカ・ニューメキシコ州・サンタフェにあるロレット教会。

ここには、「サンタフェの奇跡」と呼ばれる不思議な螺旋階段があります。

一見なんの変哲もない螺旋階段なのですが・・・。

なんと、「階段を支える支柱がない!」

ちょうど、ゆるいバネを上から垂らしたように、なんの支えもなく立っている不思議な光景なんです。

「どういう手順で作ったのか?」「なぜ崩れないのか?」

建築構造学では再現不可能とまで言われた、奇跡の階段なのです。

螺旋階段にまつわる伝説

シスター

この教会は1873年に建築家P.ムーリーによって設計された物です。

ムーリー氏が教会を建て始めて、完成間際になって重大な点が欠落していたことに気づきます。

「・・・2階に行くための階段・・付け忘れた。」

それを聞いたシスター達は、寄ってたかってムーリーさんをボコボコに締め上げた・・かどうかは分かりませんが・・。

とにもかくにも、2階への階段がないととても困ります。

シスター達は、階段の取り付けを大工に依頼しますが、みな口を揃えてこう言います。

「階段を作るスペースがない」「1から建て直さないと取り付けできない」と断られてしまいます。

果てさて、困ったシスター達はどうしたのでしょうか?

このあとの話が、伝説の話となります。

サンタフェの奇跡

大工

途方に暮れたシスターたちはノヴェナ[九日間の祈り]をすることにしたという。そしてノヴェナの最後の日に一人の灰色の髪の毛の男が一匹のロバを連れやってきた。その老人は一つの道具箱を持ってアカデミーの所で止まり、シスターたちのために一つの階段を建設することができるかどうかを尋ねた。シスター達は喜んで同意すると、彼はシスターたちの前で木片をタライにつけて作業を開始した。

用いた道具は一本の鋸、T定規それに金槌だけ。出来上がった階段は33段、完全に360度を2回転するらせん状。木の釘は使われているが、鉄の釘は一本も使われていない。そして驚くことに、螺旋階段を支えるはずの支柱がなく、まるで宙に浮いているようにみえる。

引用耳毛ぶろぐ

との事です。

伝説といっても140年ほどしか経っていない、比較的新しい伝説ですけどね!

ちなみに、出来上がり時は手すりすらなかったそうですが、「登るときに階段が揺れて怖い」との理由で後付けされたものだそうですよ!

支柱なしの螺旋階段を解明!

支柱なしの螺旋階段
出典Happy Happy Happy

「かなり難しいが不可能ではない」

こう話すのは、芸術建築家達。

この聖ヨゼフの螺旋階段を登ってみると、普通の階段とは違いバネのように下から跳ね返ってくるような感覚があるという。

この事から、「コイルバネのような構造で、階段自身が支柱となっているのではないか?」

との説が有力です。

螺旋の半怪が非常に狭いことからも、この説の有力性を高めています。

結果、最近では「踏み板の部分を十分強化していれば、不可能ではない」という見解が見えてきたのです。

残る謎・・

しかし、伝説ではたった1人で作ってしまったのです。

もちろん、重機などは使わず、釘も木製の物を使っています。

さらに、140年経った今でも現役で使われており、10人が一度に登ってもビクともしません。

まだまだ全容の解明には時間がかかりそうですが、とにかく不可能ではないということが分かっただけでも進歩ですよね!

実は他にもあった!?

実は、ルーブル美術館にも壁の支えを使わず、支柱もない螺旋階段は存在します。

それがこちら

螺旋階段
出典イタリアの誘惑

確かになんの支えもありません!

まあ、鉄製ではありますけど、この事からも不可能ではないということがわかりますね!

一体誰が・・・

キリスト

それにしても、いったい誰が作ったんでしょうね?

階段の取り付けには3ヶ月かかったと言われていますが・・・たった1人で作れるものなのでしょうか?

今、この螺旋階段を作ったと囁かれている一番有力な人物は・・・・「宇宙人!」

ではなく、「フランスの木工技術者フランソワ・ジャン」だと言われています。

というのも、階段に使われている木材は現地のものではなく、部分的にフランスから輸入されたものだということが判明しています。

釘を使わない建築は日本人が得意とする所から、日本人が作ったのではないか?という人もいるみたいですが・・・見た目でバレるだろう。

いずれにせよ、存在するのだから作った者がいるのは当たり前です!

それが、例え神様であろうが宇宙人であろうが、「作ったのは私です」と名乗って欲しいものですね!

 - ミステリー ,

アドセンス

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