ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

言葉の由来・意味を知ろう!「赤ちゃん」ってなんで赤が付くの?

      2017/03/29

普段、何気なく使っている言葉にも、ちゃんとした由来があります。

でも、あまりにも当たり前過ぎて、気にする事なんかほとんどありません。

今回は、そんな言葉の由来や本当の意味を5分間だけ気にしてみませんか?

意外と面白いものですよ!

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言葉の由来が面白い!

言葉

そもそも「言葉」ってなんで葉っぱが付いてるんですかね?

木の葉のようにいっぱいあるからでしょうか?

実は「言葉」の由来に関しては、結構色んな説がありまして・・・その一つを紹介します。

「言」とは「和歌」の事を指し、「葉」とは「若葉」つまり「繁栄・美しさ」を指しているとの事。

和歌が全盛だった時代、美しい和歌は非常に価値のある物で、その人物の「品格」や「頭の良さ」、さらに「権力」の強さを示す物でもありました。

場合によっては、その国の「国力」を示す、富の象徴に成りうる事もあります。

何せ「宮廷歌人」なんて職業もあったくらいですからね!

つまり「言の葉」=「非常に価値のある美しい和歌」という意味で、それが縮まり「言葉」となったみたいです。

まあ、他にも「昔は葉っぱに文言を書いていたから」とか、色々あるんですけどね。

赤ちゃん

赤ちゃん

赤ちゃんって何で「赤」が付くんでしょうか?

生まれた直後は赤っぽい色をしてるから?

実はもともと「赤」には「純粋」という意味があるそうです。

なので、つまり「赤ちゃん」とは、「穢れのない子」という意味なんです。

そういう私はもう汚れまくって「真っ黒ちゃん」になってます。

ドラ息子

銅鑼

遊んでばっかで、ろくに働きもしない困った息子のことを「ドラ息子」と言いますよね?

ドラってなんのことでしょうか?

中国でよく見る太鼓みたいなあの「銅鑼」の事?

そうです!その銅鑼の事です!

昔は、遊郭で女性を買うと、部屋で銅鑼を使って女性を呼んでいたそうです。

今みたいに、こそこそして入っていくような場所じゃなくて、より豪華でより派手に遊ぶ所だったそうです。

そのため「よく銅鑼を使う息子」=「遊びまくっている息子」

つまり「ドラ息子」と言うそうです。

酒の肴

日本酒

「肴」ってなんだ?意味わからんぞ?

「魚」とは違うんでしょうか?

昔は「魚」の事も「野菜」の事も総じて「菜」と呼んでいました。

そして「酒に合う食べ物」・・・つまり「酒に合う菜」を略して「酒菜(さかな)」と呼ぶようになったとの事です。

他にも、楽しむ事(祭りや歌)を「肴」と呼んでいたので、酒を楽しむ為の物・・・つまり「酒の肴」と呼ぶようになったとも言われています。

さようなら

さようなら

別れの言葉「さようなら」

実は、この言葉ってすごい悲しい意味があるんです。

「さようなら」とは「左様ならば」という言葉が語源にあり、つまり「仕方がない」とも解釈できるのです。

なので、別れに対し「そういうことなら、仕方がない」という諦めの感情が含まれているんです。

まとめると「さようなら」とは、「本当は、別れたくないけど仕方がないよね」という意味なんだそうです。

なんか泣けてきた。

お釣り

お釣り

「お釣り」とは「釣り銭」の事で、「釣り合い」という意味合いから由来しています。

物々交換の時代、片方が多く貰ってしまった時に釣り合いを持たせるため、多く取りすぎた分を相手に返していたそうです。

なので、今もお金で物を買った時に、買い物以上の価値のお金を払うと、超過分が返ってくるんですね。

ごぼう抜き

ごぼう

「おおっと!ここで最下位の選手が次々と先行選手をごぼう抜きだ!」

なんて、実況聞いたことありますよね?

この「ごぼう」はお察しの通り、根菜のあの「ごぼう」です。

ごぼうは、畑にびっしり生えますが複数本を一緒に引き抜こうとすると、なかなか抜けません。

そのため「多数の中から1つだけ引き抜く」事を「ごぼう抜き」と言っていました。

しかし、そこから意味合いが変化し「多数の中を1人が一気に追い抜く」となりました。

ごぼうの煮付け、うまいよね!

急がば回れ

琵琶湖

「急いでいる時は、危険な近道をしないで遠回りでも安全な道を行くべし」という意味ですが・・。

一体この言葉を作った人は、どんな災難にあってこんな言葉を考えたんでしょうか?

実は、この「急がば回れ」は琵琶湖の事なんです。

昔は、京都に行く際に「琵琶湖を船で渡るコース」と「グルッと琵琶湖沿いを回るコース」があったそうです。

もちろん、琵琶湖を船で渡った方が早いのですが、強風に煽られ船が転覆する事が結構あったそうなんです。

なので、本当に急いでいる時は「危険な琵琶湖を渡るより、遠回りした方が確実だ」という事だったんですね!

意味を知れば、正しく使える

いい言葉

今の言葉は色々と意味合いが変化して使われている事が多いです。

なので、本来の意味を知ってしまうと、逆に現代では意味の通じない事態になってしまいます。

言葉は人と同様、成長し進化するものです。

昔の言葉は、文字通り昔に使われていた言葉であって、今の言葉とは別時代の物です。

だからといって、蔑ろにする物ではありませんが、それでも現代言葉を重点的に勉強したほうが合理的ですよね!

知識は知識として持っておくに限ります。

 - 生活

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