ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

言葉の由来・意味を知ろう!「赤ちゃん」ってなんで赤が付くの?

      2016/04/27

普段、何気なく使っている言葉にも、ちゃんとした由来があります。

でも、あまりにも当たり前過ぎて、気にする事なんかほとんどありません。

今回は、そんな言葉の由来や本当の意味を、5分間だけ気にしてみませんか?

意外と面白いものですよ!

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言葉の由来が面白い!

言の葉の庭

そもそも、「言葉」ってなんで葉っぱが付いてるんですかね?

木の葉のようにいっぱいあるからでしょうか?

実は、「言葉」の由来に関しては、結構色んな説がありまして・・・その一つを紹介します。

「言」とは「和歌」の事を指し、「葉」とは「若葉」つまり「繁栄・美しさ」を指しているとの事。

和歌が全盛だった時代、美しい和歌は非常に価値のある物で、その人物の「品格」や「頭の良さ」、さらに「権力」の強さを示す物でもありました。

場合によっては、その国の「国力」を示す、富の象徴に成りうる事もあります。

何せ、「宮廷歌人」なんて職業もあったくらいですからね!

つまり、「言の葉」=「非常に価値のある美しい和歌」という意味で、それが縮まり「言葉」となったみたいです。

まあ、他にも「昔は葉っぱに文言を書いていたから」とか、色々あるんですけどね。

赤ちゃん

赤ちゃん

赤ちゃんって何で「赤」が付くんでしょうか?

生まれた直後は赤っぽい色をしてるから?

実はもともと「赤」には「純粋」という意味があるそうです。

なので、つまり「赤ちゃん」とは、「穢れのない子」という意味なんです。

そういう私はもう汚れまくって「真っ黒ちゃん」になってます。

ドラ息子

銅鑼

遊んでばっかで、ろくに働きもしない困った息子のことを「ドラ息子」と言いますよね?

ドラってなんのことでしょうか?

中国でよく見る太鼓みたいなあの「銅鑼」の事?

そうです!その銅鑼の事です!

昔は、遊郭で女性を買うと、部屋で銅鑼を使って女性を呼んでいた事が由来しているみたいです。

今みたいに、こそこそして入っていくような場所じゃなくて、より豪華により派手に遊ぶ所だったそうです。

そのため、「よく銅鑼を使う息子」=「遊びまくっている息子」

つまり、「ドラ息子」と言うそうです。

酒の肴

日本酒

「肴」ってなんだ?意味わからんぞ?

「魚」とは違うんでしょうか?

昔は、「魚」の事も「野菜」の事も総じて「菜」と呼んでいました。

そして、「酒に合う食べ物」・・・つまり「酒に合う菜」を略して「酒菜(さかな)」と呼ぶようになったとの事です。

他にも、楽しむ事(祭りや歌)を「肴」と呼んでいたので、酒を楽しむ為の物・・・つまり「酒の肴」と呼ぶようになったとも言われています。

さようなら

さようなら

別れの言葉「さようなら」

実は、この言葉ってすごい悲しい意味があるんです。

「さようなら」とは「左様ならば」という言葉が語源にあり、つまり「仕方がない」とも解釈できるのです。

なので、別れに対し「そういうことなら、仕方がない」という諦めの感情が含まれているんです。

まとめると「さようなら」とは、「本当は、別れたくないけど仕方がないよね」という意味なんだそうです。

なんか泣けてきた。

お釣り

お釣り

「お釣り」とは「釣り銭」の事で、「釣り合い」という意味合いから由来しています。

物々交換の時代、片方が多く貰ってしまった時に釣り合いを持たせるため、多く取りすぎた分を相手に返していたそうです。

なので、今もお金で物を買った時に、買い物以上の価値のお金を払うと、超過分が返ってくるんですね。

ごぼう抜き

ごぼう

「おおっと!ここで最下位の選手が次々と先行選手をごぼう抜きだ!」

なんて、実況聞いたことありますよね?

この「ごぼう」はお察しの通り、根菜のあの「ごぼう」です。

ごぼうは、畑にびっしり生えますが複数本を一緒に引き抜こうとすると、なかなか抜けません。

そのため、「多数の中から1つだけ引き抜く」事を「ごぼう抜き」と言っていました。

しかし、そこから意味合いが変化し、「多数の中を1人が一気に追い抜く」となりました。

ごぼうの煮付け、うまいよね!

急がば回れ

船頭

「急いでいる時は、危険な近道をしないで遠回りでも安全な道を行くべし」という意味ですが

一体この言葉を作った人は、どんな災難にあってこんな言葉を考えたんでしょうか?

実は、この「急がば回れ」は琵琶湖の事なんです。

昔は、京都に行く際に「琵琶湖を船で渡るコース」と「グルッと琵琶湖沿いを回るコース」があったそうです。

もちろん、琵琶湖を船で渡った方が早いのですが、強風に煽られ船が転覆する事が結構あったそうなんです。

なので、本当に急いでいる時は「危険な琵琶湖を渡るより、遠回りした方が確実だ」という事だったんですね!

意味を知れば、正しく使える

いい言葉

今の言葉は色々と意味合いが変化して使われている事が多いです。

なので、本来の意味を知ってしまうと、逆に現代では意味の通じない事態になってしまいます。

言葉は人と同様、成長し、進化するものです。

昔の言葉は、文字通り昔に使われていた言葉であって、今の言葉とは別時代の物です。

だからといって、蔑ろにする物ではありませんが、それでも現代言葉を重点的に勉強したほうが合理的ですよね!

知識は知識として持っておくに限ります。

 - 生活

アドセンス

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