ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

「しゃっくり?」「たんこぶ?」人体に関する5つの正式名称。

      2017/09/03

人体反応って意外と正式名称の知らないものが多いですよね?

正式名称と言うより、医学用語と言った方が分かりやすいでしょうか。

まあ、通称の方が多くの人に認知されていますので、別に知らくてもいいんですけどね!

つまり、トリビアだ!

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人体に関する5つの正式名称

笑っている赤ちゃん

という事で、今回は知ってるようで知らなかった人体反応の正式名称を紹介します!

本当は「タマひゅん」「チンサム」と呼ばれるあの現象もリストに入れようかと思っていたのですが・・・。

調べても正式名称・医学用語が分かりませんでした・・・。

誰か知ってる人いませんか?

もしかして、あの現象には名前がないのでしょうか。

男にしか分からないあの感覚・・・一体何て名前なんだ?

まあ、分からない事は置いておいて、早速本題に移りましょう!

1.しゃっくり・ひゃっくり

吃逆(きつぎゃく)

他にも「横隔膜痙攣(おうかくまくけいれん)」と言われることもありますが、正確に言うと。

「横隔膜痙攣により突然、声門が閉じて一定間隔で空気の流入が塞がれる事」これを吃逆と言います。

つまり、横隔膜痙攣はあくまで原因であって、あの「ヒャック!」となる現象の名称ではないんですね。

ちなみに、ひゃっくりと言うのは甲州(山梨)地方の方言なので、正式には「しゃっくり」と言うのが正しいようです。

辞書にも、しゃっくりという言葉は載っていますが、ひゃっくりという言葉はありません。

2.たんこぶ

頭皮下血腫

なんだか、仰々しい名前ですね。

昔は「たんこぶが出来れば、大した怪我ではない」という間違った認識のせいで、処置の遅れる事例が多かったようです。

今でも「たんこぶ」は、とても危険だということがあまり認識されていないようで、「大丈夫」の一言で済ませてしまう親が多いようです。

しかし、実際には打撲によって頭皮の下に血液が溜まって腫れ上がるので、とても危険なんです。

腫れが長引く場合は、頭蓋骨骨折の疑いもあるので「たんこぶ」が出来るような怪我の場合はすぐに病院へ行きましょう!

3.光を見るとくしゃみが出る現象

光くしゃみ反射

本当の医学用語はめちゃくちゃ長いです。

「染色体上にある優性遺伝子が引き起こす突発性太陽視覚症候群」と言います。

実は、この現象は全員に起こる訳では無いそうです。

大体4人に1人の割合にしか起こらない不思議な現象なんですよ!

しかも、そのメカニズムも単純なものではなく、ある遺伝子の形を持っているか持っていないかで決まるようです。

さらには、光を目に受けた時に光くしゃみ反射持ちの人は強く興奮状態になる事が分かり、光くしゃみ反射を持っていない人との脳波の違いがあることも分かっています。

まさか、そんな大変な違いがあるとは・・・。

4.立ちくらみ

眼前暗黒感(がんぜんあんこくかん)

なんかちょっとカッコイイ。

「あ、めまいが・・・」って言うより

「くっ、眼前暗黒感・・か・・・」って言う方がカッコイイですね。

でも、本当はそんな悠長なことを言っている場合ではないのです。

眼前暗黒感は、急に立ち上がった際の急激な血圧の変化に対応出来ていないために起こる現象です。

つまり、血液が頭に登りきってないんです。

そのため、一時的な気絶状態に陥り、ひどい時は意識を失ってしまいます。

その際に、頭を強く打つなどの二次被害によって、より重傷になりかねないのでご注意を!

眼前暗黒感は、ゆっくり段階的に立ち上がることで軽減することができます。

「まずは、膝立ち、次に中腰、最後に立ち上がる」など少しづつ立ち上がりましょう!

5.夢を見ている時に夢だと気づく現象

白昼夢(はくちゅうむ)

白昼夢という言葉を知っていても、具体的にどういう夢のことか知っている人は少ないのではないでしょうか。

白昼夢と通常の夢との違いは「これが、夢であることに気づいているか否か」です。

英語では「デイドリーム」と言われています。

白昼夢の面白い所は「夢をある程度、操作することができる」という点です。

みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

夢であることに気づいてから、空を飛んでみたり、別の場所に移動してみたり、時間を遡ったり、想像しうる事なら何でも出来ます。

しかし、大抵はすぐに起きてしまうので、気づいてからの限られた時間内で出来ることは少ないです。

一度でいいから、10時間くらい白昼夢を体験したいものですね。

やっぱり、通称の方がいいや

少女

やっぱり、聞き慣れた名前の方がしっくりきますね。

ただ、それでもちゃんとした名前の知らない、もしくは名前のない現象ってありますよね。

ああいう名前ってどうやってつけてるんでしょうか?

例えば、「痒いと思って掻いた場所が実際の痒みがある場所と違う現象」とか、「自分に聞こえている声のトーンより、実際のトーンが低い現象」とか・・・。

あれって、何なんですかね?

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