ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

古代ローマ人の贅沢ぶりが半端じゃない!

      2017/05/30

古代ローマ帝国は、史上最も幸福な帝国と言われています。

その為、「パンとサーカスの都」という通称まであったそうです。

ここでいうサーカスとは「娯楽」を指しており、ピエロや空中ブランコをしていたわけではありませんよ!

そんなサーカス団なんてレベルの娯楽じゃありませんから!

あんまり、汚い言葉は使いたくありませんが、まさにクレイジーと言いたくなるような日常だったそうです。

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お金がなくても困らない!?

お金

古代ローマの権力者は散財することが富の象徴・権力の証と考えていました。

その為、ローマの住む人々に毎日無償でパンを配り、公衆浴場などの娯楽を提供していました。

結果、財産を一切持っていない人でも食べる事に困らず、ましてや楽しい毎日を過ごしていたというので驚きです!

労働はもっぱら奴隷が行っていたので、市民たちは本当に楽しい生活を送っていたそうですよ。

個人的には、どうしても労働癖が付いているので、ずっと働かないでグーたらしてると得も言えぬ焦燥感に襲われてしまいます・・・

「働かざる者食うべからず」という言葉もありますし・・・まあ、働き出したらそれはそれで「休みたい」って思うんですけどね。

贅沢すぎる公衆浴場

公衆浴場

ローマといえば温泉!

その公衆浴場の設備・サービスは現代を超えるスケールなんです!

公衆浴場には他にも「図書館、美術館、ショッピングモール、バー、レストラン、ジム」が併設されており、入場料さえ払っていれば別途で料金を請求されることはありません。

それは、飲食にも言えることで、併設されているレストランに行けば、最低でも6品の料理を無料で食べることができます。

6品の内2品は肉料理で、飲み物も自由!

しかも、最初の入場料は10円程度の超激安です。

本を読みたければ図書館へ、運動をしたかったらジムへ、買い物をしたかったらショッピングモールへ・・・とにかく自由なんです!

料金すら払わなくていい日があった!?

風呂

もうここまでいくと訳がわかりません。

例えば、執政官になりたいお金持ちが名を売るために、自分の誕生日に公衆浴場を貸切って一般市民に無料開放していたそうです。

つまり、現代に例えると、総理大臣になりたいと思っている人が自分に投票してもらえるように

特定の「温泉施設、図書館、美術館、バー、レストラン、ジム」を無料で提供するってことですね。

レストランでは食べ飲み放題ですし・・・そりゃ、一気に名も売れますわな。

いっぱい味わうために、嘔吐していた

羽

貴族階級になると、贅沢っぷりはさらに加速します。

なんと、いっぱい味を楽しむために、お腹いっぱいになったら嘔吐していたというのです・・・

宴会会場には、その為の吐瀉剤や喉を刺激するための鳥の羽が用意されていたそうです。

宴会は、夕方の4時から深夜遅くまで続き、ゲップは礼儀として認められており、食っちゃ吐き、食っちゃ吐きを延々繰り返していたそうですよ!

世界各地から様々な珍味を集め、より珍しい食材を食べていたそうです。

食事は寝っころがりながら手づかみで・・・

宴会
出典座乱読無駄話日記

宴会の基本は「寝そべる」「手づかみ」「ダラダラ」です。

古代ローマの宴会は、ソファなどに寝そべりながら飲み食いし、ナイフもフォークも使いません、手づかみでベチャベチャになりながら食べています。

その為に、食事用の使い捨ての服があり、手が汚れたらそのまま服で拭いていました。

さらに、その使い捨ての服をより豪華に、手の込んだ服にすることで財力の強さを見せつけていたそうです。

お腹がいっぱいになると、奴隷を呼んで口の中に鳥の羽を突っ込んでもらい、胃の中の物を思いっきり吐き出してまた食べる。

そんな事を深夜まで、ダラダラダラダラ続けるのです。

そりゃ、早死するわ・・・

10億円しかなくて死んだ男

金

アピキウスの話は有名ですよね!

彼は、元々大金持ちでしたが上記のような豪遊・散財を繰り返していた所、財産が10億円程しかないことに気づきました。

すると「貧乏になるなら生きている意味がない」と言って自殺してしまいました。

・・・10億あれば、2世代は普通に生きて暮らせるよ。

こんな話聞くと、どれだけ贅沢だったかが良く分かりますよね。

まだまだあるぞ、贅沢っぷり!

まさか、1記事にまとめられないとは・・・。

彼らの贅沢っぷりは、まだまだあります。

次回も引き続き、古代ローマの贅沢三昧を紹介します。

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アドセンス

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