ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

おしっこで歯磨き?靴を脱ぐための奴隷?古代ローマ人の果てない贅沢。

      2017/05/30

前回に引き続き、古代ローマ人の贅沢っぷりを紹介します。

前回だけで、かなりクレイジーな内容でしたが・・・

前回の記事がこちら古代ローマ人の贅沢ぶりが半端じゃない!

果たして、他にはどんな贅沢をしていたんでしょうか?

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おしっこで歯磨き?

歯磨き

古代ローマでは「おしっこで歯を磨くと白くなる」と信じられていました。

さらに、ヨーロッパで一番濃いという理由で、ポルトガル人の尿が珍重されていたそうです。

その為、美容に大金をつぎ込んでいる上流階級の女性は、わざわざポルトガルから尿を買取り、濃縮されたおしっこで歯を磨いていたとの事です・・・

さらに、驚くことに「処女の尿は神聖だから、うがい薬になる」という良く分からない理由で、処女の尿に大金をつぎ込んで手に入れていたそうです。

まさか、おしっこにお金を払っていたとは・・・

しかも、外国人のおしっこですよ!ありえない!

当たり前ですけど現代とは感覚が、まるで違うんですね。

靴を脱がせるだけの奴隷がいた

靴

「その奴隷・・・いらなくない?」と言いたくなりますね。

古代ローマ市の住民は約50万人だと言われています。

その内の約4分の3が奴隷だったそうです。

それだけの奴隷がいると、中には訳のわからない仕事をしている奴隷もいるのです。

それが「靴を脱がせるだけの奴隷」

しかも、右足用と左足用の奴隷がいたそうで、主人が家に帰ると右足用と左足用の二人の奴隷がそれぞれの靴を脱がせていたそうです。

だた、それだけの存在です。

・・・金の力は強いですね・・・

化粧に3時間!?

化粧

貴族の奥方は、朝の化粧に3時間かけていたそうです。

世界各地から集めた化粧品を使い、奴隷6人に手伝ってもらって3時間です。

一体どんな化粧だったんでしょうね?

毎日、3時間エステに通っているようなもんでしょうか・・・

それでいて、夕方から深夜まで宴会だもんな・・・

もはや、貴族の行動が理解できません。

旅行の時は牛と一緒

牛

なんと、毎日牛乳風呂に入りたいから、旅行の際は乳牛の群れを引き連れていたそうです。

飲むのではなく、あくまで風呂のためです!

その為の牛の世話係、餌代などちょっと考えただけでも莫大な費用がかかるはずです。

いやはや、クレイジーですね。

コロッセオは最高の娯楽

コロッセオ

ローマと言えば「コロッセオ」グラディエーターですね。

剣闘士たちの戦いは、観客にとって最高の娯楽でした。

ライオンなど異種族格闘技戦や名のある剣闘士同士の戦いなど、命のやり取りを当然のようにしていました。

そして、敗者の命は観客が握っています。

いい試合をして観客の心を掴むことが出来れば、例え負けたとして命拾いすることができます。

観客の親指が上を向けば「助命」

下に向けば「殺せ」

のサインだったそうです。

恐ろしい・・・でも、それが日常だったんですね。

本当にお金をばらまいていた。

お金

今の日本でも、地域振興券や現金などを国民に配る政策がありますよね?

しかし、それはあくまで経済を活性化させるのが狙いです。

その為、全国民に平等な金額を支給します。

古代ローマは目的が違います。

お金持ちが権力を示したい時や、自分の名を売りたい時にお金をばらまいて街を練り歩くのです。

よく映画やアニメで見るような光景が本当にあったんですね・・・

一体どうして、そんなにお金を持ってるの?

勢力

古代ローマ帝国は、今で言うヨーロッパやアフリカの一部、さらにアジアの一部まで勢力を伸ばしていました。

しかも、制圧した地域の統率は現地の人に任せ、無駄な破壊はしなかったと言われています。

つまり、その地域その国のしきたりや生活には一切手を出さずに、ローマとして認めていたのです。

さらに、迅速な交通整備のおかげで、全ての保有領土がつながっており、自由な貿易や商売が出来るようになっていたため、閉鎖的で貧乏な地域も裕福になったそうです。

そして、その中心に位置していたのがローマ市です。

広大な国土が潤う事で、莫大な税を徴収することが出来、それをローマ市に住む人につぎ込んでいたのです。

そりゃ、あんな贅沢ができるわけだ。

自業自得で破滅

グラディエーター

贅の限りを尽くした貴族に待っていたのは破滅です。

と言うのも、自分が贅沢をしたいがために、子作りはしても子育てを全くしていなかったそうです。

その為、中絶が流行し、名のある貴族の跡取りがいなくなるという破滅が起こりました。

ローマの出生率は低下し、元老院(今で言う国会みたいな物)の名家がどんどん滅亡するので外国の貴族を任命したりしていたそうです。

子供を産まない理由は、「妊娠中に贅沢できないから」「子供を産むのが面倒」など、自分勝手なものばかり・・・

どうせ、産んでも自分で育てないんでしょうけどね・・・

史上最も裕福な国

さて、2回に渡って紹介しましたが、古代ローマの贅沢三昧を挙げるとキリが無いことに気づきました。

それにしても、人って裕福になりすぎると子孫を作らなくなるんですね。

なんだか、哲学ですね。

生物としての存在意義が、完全に消滅した貴重な例だと言えるのではないでしょうか?

後継を作らない、子孫を残さない・・・そんな生き物、人間だけです。

お金持ちになると、こんな感じになっちゃうんですかね?

・・・でも、お金は欲しい・・・

お金って何だろう。

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アドセンス

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