ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

「国劇」「国蝶」こんなものまであるんだ!「国○○」って奥が深い!

      2017/06/04

前回の記事「国歌」「国旗」だけじゃない?「国○○」シリーズはいっぱいある!で紹介しきれなかった「国○○」は、まだまだあります!

思わず「こんなものまであるんだ!」と口走ってしまうこと間違いなしです!

知って驚き!聞いて納得!

日本らしい物って何だろう?

早速、見てみましょう!

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「国劇:歌舞伎」

国劇

国劇とは、その国特有の伝統的な演劇の事を指します。

日本の場合は「歌舞伎」の他に「能楽」も挙げられています。

古くからある日本の伝統ですよね!

ちなみに、中国は「京劇」と呼ばれる物が挙げられていますが、意外にもその歴史は浅く、約200年前の1790年頃に流行りだしたそうです。

日本の歌舞伎が最初に記録されているのが1603年なので、歌舞伎の歴史は400年以上あるわけですね!

中国は、文化大革命により古典劇の上演が禁止されるなど、常に現代を重視していたようで、このような伝統文化の衰退が激しいようです。

しかし、今は伝統文化を大切にしようとする動きが活発になり、この「京劇」も見直されているようですよ!

「国果:柿」

国果

柿ですか!

確かに、日本昔話でよく出てくるイメージですね!

さるかに合戦の話にも出てきます。

柿はビタミンが豊富で、1個食べれば一日に必要なビタミンCが採れるそうですよ!

肌にも疲労回復にもイイし、干し柿にすればさらに効果がアップ!

柿は、俳句の季語としても用いられており、日本に馴染み深い果物なんですね!

「国魚:錦鯉」

国魚

ほほー、鯉ですか。

錦鯉は、古くから日本にゆかりのある魚ですからね!この選定にも納得です。

鯉を愛でる事については、中国が始まりだと言われていますが、実際に錦鯉を育て始めたのは日本が最初だと考えられています。

ある一部の明るい色をした鯉を集めて養殖し、それを繰り返すことによって様々な色合いを持つ美しい鯉が生まれたそうです。

つまり、「錦鯉」とは「観賞用に養殖された変種」という事になります。

まあ、自然界であんなに目立つ色してたら、真っ先に食べられちゃいますよね。

「国蝶:オオムラサキ」

オオムラサキ

オオムラサキ・・・あまりピンと来ないな・・・

実は、オオムラサキが一番最初に確認されたのは日本の神奈川県なんだそうです。

その他にも、中国の一部や台湾などに生息していますが、日本ではほぼ全国で確認できる身近な蝶です。

アゲハ蝶より一回り小ぶりですが、「羽ばたくと音がする」とも言われており、実際に目にすると中々迫力があります。

羽は名前の通り、美しい紫色に白と黄色の斑点がある、奥ゆかしさを感じる柄です。

さながら、藍染の着物を纏っているように見えます。

オオムラサキの切手

1933年から既に日本の国蝶を決めようという動きがあり、実際に決まったのは1957年「日本昆虫学会」がオオムラサキと定めました。

その理由は、「郵政省が初めて記念切手で蝶を採用したから」です。

その時の蝶こそオオムラサキ!75円切手の柄として採用されたのが決め手となり、オオムラサキを国蝶にしたみたいですね!

相撲は国技じゃなかった!?

相撲

知らなかった!

NHKでも相撲のことを日本の国技って言ってませんでしたっけ?

どういう事かといいますと・・・

そもそも国技は

「法令で定められており、国家機関によって優遇や特別な地位を与えられるもの」

「法令に定められていないもの」

の2つが存在し、カナダのアイスホッケーや韓国のテコンドーなどは、法令によって国技と定められている物です。

しかし、相撲や柔道、弓道、剣道は・・・法令で国技と定められていません。

つまり、我々国民が勝手に「国技だ」と言っているだけで、国は国技として認めてないという事です。

そんな・・・

ちなみに、アメリカのベースボールもアメリカンフットボールも法令で定められていません。

知らなかった・・・正式な国技は日本には無かったのか。

 - 生活

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