ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

「超ド級」の「ド」って何?物の正式名称や語源を知って雑学王になろう!

      2016/10/15

さて、今回は久しぶりに「物の正式名称&語源」について紹介したいと思います。

知った所で何の得にもならない。ザ・トリビア!

これぞ無駄知識の真骨頂ですね!

では、早速いろんな物の名前を見てみましょう。

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二人乗りの自転車

タンデム自転車

タンデム自転車

よく、海外で見ることがある二人で漕いで行くスタイルの自転車ってありますよね?

ペダルとサドルが二つある奴。

あの自転車の名前は「タンデム自転車」と言います。

ちなみに、前に座る人の事を「キャプテン、またはパイロット」と呼び、後方に座る人の事を「ストーカー、またはコパイロット」と呼ぶそうです。

ガラガラ回す抽選器

ガラガラ

新井式廻轉抽籤器(新井式回転抽選器)

何やら仰々しい名前になりましたね・・・。

この抽選器は、東京で帽子屋を営んでいた新井卓也さんが考案した物で、俗に「ガラガラ」や「ガラポン」なんて呼ばれています。

今は、東京抽籤器研究所という所の専売特許だと言われていますが、すでに廃業して抽選器の事を知っている人はいないと言う話も聞きます。

今現在、正確にこの利権がどのように扱われているのかは不明です。

学校のチャイム

ビックベン

ウェストミンスターの鐘

よく「キンコンカンコン」と表現されますが、あのメロディーは「イギリスのビッグベンの鐘のメロディー」なんです。

何故、日本の学校でこのメロディーが採用されているのかは分かりませんが、無機質なベルの音よりは良いと思います。

それにしても、このメロディーに原曲があるとは知りませんでした・・・。

イギリス人は日本の学校のチャイムを聞いて違和感を感じるんでしょうかね?

ペットボトルのペット

ペットボトル

ポリエチレンテレフタラート

要は、ペットボトルを形成している材質の名前ですね。

英語表記では「Polyethylene Terephthalate」となります。

「Poly」のP、「ethylene」のE、「Terephthalate」のT、合わせて「PET」。

つまり、「ペットボトル」という事です。

スッキリした!

靴紐の先端

アグレット

アグレット

靴紐の先端は、結びやすいように必ずと言っていいほどプラスチックや金属で固められていますよね?

あれは「アグレット」と呼ばれ、かつてはガラスや石等でも作られていたそうですよ。

その歴史は古く、かつての貴族の間では機能的というより、貴金属などを使って装飾の一部として付けられていたそうです。

なるほど、最初は結びやすいとかじゃなく、おしゃれとして使われていたんですね!

超ド級の「ド」

ドレッドノート

ドレッドノートと言う戦艦

なんと!こんな物にまで語源があったなんて・・。

「ドレッドノート」とは、イギリス海軍が建造した大型戦艦の事です。

英語で「Dreadnought」は「怖いものなし」「恐れ知らず」という意味で、この戦艦に勝てる物はないという意味を込めた名前のようですね。

当時作られた戦艦の中では、他を圧倒する性能と大きさがあり、まさに名前通りの存在だったそうです。

日本語になると「ドレッドノート」の「ド」の部分を取って「弩」という文字を当てはめたようです。

そして、後に作られたドレッドノートよりも大きな戦艦の事を「ドレッドノートと同級もしくはそれを超える」つまり「超弩級戦艦」と呼ぶわけです。

日本の戦艦「武蔵」や「大和」なんかは「超弩級戦艦」ですが、12.0インチを上回る主砲口径を持つ戦艦の事を「超弩級」と呼ぶのに対し、「大和」はそれを遥かに上回る18インチ超の主砲口径を持っていたことで「超々弩級」や「超々々弩級」なんて表現されることもあります。

ちなみに、「ド根性」や「ど真ん中」、「どデカい」の「ド」は関西地方が発祥であり、ドレッドノートの建造前から使われていた言葉なので「超弩級」とは関係ありません。

絶対人に言いたくなる!

最後の「超弩級」は人に言いたくなるトリビアですね!

ただ、みなさんが「ドレッドノート」の事を知っているとは思えませんので、果たしてどこまでピンと来てくれるか・・・。

それにしても、戦争用語が語源だったとは、知りませんでした。

さて、今回はこんな所にしておきますか。

また機会があれば紹介したいと思います!

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