ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

水にまつわる不思議。どうしてたくさん飲めないの?

   

ビールだったら何十杯も飲めるのに、なんで水は頑張っても2杯程度しか飲めないのでしょうか?

不思議だな~。

という事で、今回は「水」にまつわる不思議なトリビアを紹介します。

こんな秘密があったなんて。

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水がたくさん飲めない理由

ウォーター

ネットの一部で

「水は腸でしか吸収されず、アルコールは胃でも吸収されるため、ビールの方がたくさん飲める」

という書き込みを見ますが、実はこの説明だけでは不十分です。

そもそも、ビールに含まれるアルコール量はせいぜい5%ほど・・・。

仮に全てのアルコールが胃で吸収されたとしても、殆どが水のビールではたかが知れてます。

では、他に何が考えられるのか?

実は、これにはビールがもたらす胃の運動の促進作用が大きく関係しているのです。

ビールを飲むと胃が活性化!?

ビール

ビールの本場ドイツのエッセン大学の研究によると「ビールを飲むことで胃の排出効果が高まる」事が分かりました。

胃から分泌される「ガストリン」というホルモンが「胃の運動の促進」・「胃酸分泌促進」をし、結果として胃の中の物をせっせと排出する効果があるのです。

詳しいメカニズムはまだ分かっていませんが、とにかくビールを飲むと胃が活性化するみたいですね。

つまり、飲んだそばからどんどん排出されちゃうもんだから、胃の滞在時間がすごく短いのです。

それに引き換え、水は腸でしか吸収されない上に、胃から少しづつしか排出されないので胃の滞在時間が長く、その為一度にたくさんの量を飲むことができないのです。

ちなみに、語弊がないように言っておきますが・・・

「水は腸でしか吸収されず、アルコールは胃でも吸収される」

と言うのは間違いではありません。

しかし、それだけでは説明不十分というだけです。

2回沸かすとダメ!?

沸騰

これまた、不思議な話ですね。

どうやら水は2度沸かすと「有毒物質」が生まれるようです。

オカルトじみてますが、多くの記事で書かれています。

それらの記事によると、水を何度も沸騰させると水の中の酸素構造が変化し、味もまずくなるんだとか。

ただし、それらを実際に検証した実験は少なく、いずれも説明不足だそうです。

また、水の酸素濃度が少なるという主張がありますが、水は一度沸騰させてしまうと殆ど酸素濃度が0になってしまいますので、2度目とかはあまり関係ないと言われています。

さらにヒ素や硝酸塩、フッ化物の濃度が上がるという話もありますが、それらを検証した研究結果がありませんので、机上の空論でしかありません。

ただし!実は・・・

「何度も沸騰させると水が老けるから良くない」

という話は1000年以上も前から言われ続けている事です。

そのため、何かしら良くない理由があり、未だに証明できていないだけかもしれません。

意外と多い「水の飲めない人」

子供

実は現在、「水の飲めない子供」が増加しているという話があります。

ちょっと理解し辛いですが、文字通り水を嫌う子供が増えているそうです。

そういう人は主にジュースなどで喉を潤すそうですが、あまり健康に良いとは言えませんよね・・。

詳しい原因は判明していないものの、「栄養不足による味覚障害」の可能性があるそうです。

つまり、偏った食生活のせいで味覚に影響を及ぼし、水がまずく感じてしまうようです。

子供の味覚は大人の3倍です。

少しの苦味でもそれを嫌がりトラウマになってしまう事があります。

そのため、少しづつですが水の飲めない人が増えているようですね。

しかし、大人になって味覚の感度が落ち着くと問題なく飲めるようになるそうですよ!

ワサビとか、ピーマンやゴーヤの苦味が美味しく感じるようになれば、もう大丈夫!

身近なだけに恐ろしい

水

水は人間にとってなくてはならない・・・いや全生物にとって必要不可欠の物です。

そのため、水関連の危険性の話は本当に恐ろしいですね。

幸い、私は水を問題なく飲めますが、水が苦手という人は災害時などでは死活問題になってしまいますよね・・・。

どうにかして、水嫌いを克服できればいいんですが・・。

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アドセンス

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