ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

知らない間にオゾン層が回復していた!もはや心配なしか?

   

え?そうなんですか?

石油枯渇問題が解消されていたのは知っていましたが(世界の常識!「石油は無くならない」従来の「無くなる説」を真っ向否定!

・・まさかオゾン層まで回復していたとは!

人類は、また一つ大きな問題を乗り切ったということでしょうか?

っというか、やばい時だけ騒いどいて朗報の時は無反応ってどうなのよ?

まあ、私がニュースをあまり見ないせいかもしれませんが・・・。

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南極上空にオゾン層復活!

南極

1980年代~1990年代にかけてオゾン層の穴「オゾンホール」が広がっていると世界中が警鐘を鳴らした問題ですが・・・。

米科学誌サイエンスに掲載された調査結果によると、オゾンホールは、2000年以降「400万平方キロ」縮小していることが分かったそうです。

400万平方キロと言えば、インドの国土面積とほぼ同じ広さだそうで、かなり広い範囲が回復したと思って良いみたいですね!

あんなに騒いでいた問題が、こうもあっさり回復していくとは・・・逆にちょっと怖い感じもします・・・

でも、シンプルに考えればオゾン層破壊の原因である特定フロン(CFC)は、1995年末で全廃していますので、それから20年あまり経過しているわけですから・・・。

効果が出始めてもおかしくないかもしれませんね!
参照【AFP】南極上空のオゾン層に「回復」の兆し、研究

オゾン層ってなんだっけ?

空

ちなみに、オゾン層破壊について忘れてしまったという人のために、超簡単な説明をします。

まず、オゾン層とは太陽から来る有害な紫外線を吸収したり跳ね返したりする、言わば地球のシールドです。

オゾン層が無くなれば、宇宙からの有害な波長の紫外線に対して無防備となり、生物は全て死滅してしまいます。

人間は皮膚ガンになり、白内障を患い・・・植物たちは生育不良を起こし、プランクトンが死滅し、食べるものがなくなった動物たちが死に絶えてしまうのです。

オゾン層って大切なんだよ。

フロンガスが原因だった!

煙

そのオゾン層が破壊されていることが顕著に確認できたのが1980年代。

1985年にイギリスから世界に向けて発表された論文により、その危機感を共有した各国は、2年後に「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択され、世界中でフロンガスの規制が始まったのです。

ちなみに、オゾン層を破壊するフロンガスを発生させる物は「冷蔵庫・エアコン・ジュース自販機・スプレー・発泡スチロール」など、とても身近な存在だったんですね!

今では、全て回収が終わっているはずなので、新たに有害なフロンガスが発生することはほとんどありませんが、フロンガスは30年~50年程は消えずに空気中を漂うと言われているので、完全にオゾン層が回復するのはまだ先のようです。

少しづつ環境が良くなってる?

地球

近年では中国の空気汚染や砂漠化、地球温暖化に伴う様々な影響・・・。

まだまだ、解消しなければいけない問題が山積みですが、こういう朗報が多くなればみんなのモチベーションも変わってくると思うんですけどね。

もっと、大体的に「オゾン層回復したよー!みんなありがとう!今度は、砂漠化止めようねー!」

って、とりあえず良い結果を見せてもらいたいですよね。

ただでさえ、都会に住んでいる人には体感しにくい問題なので、いい報告はもっと強く共有して欲しいです。

 - 自然・環境 , ,

アドセンス

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