ミネルヴァのトリビア

~知恵を司る女神様の無駄知識~

うずらの卵は、食べるよりも育てる方が経済的!?

   

うずらの卵は温めると孵化するって知ってますか?

実際にネット上では「うずらが孵化しました!」っていう報告が多く挙がっています。

って事は、すぐに食べるより孵化させて育てれば、いっぱい卵を産むのでは?

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うずらの卵は食べるより育てろ!

うずらの卵

まあ、実際に育てるとなるとそれなりに手間がかかりますし・・・

そもそも、そういう手間を省くために卵を買ってるんですけどね。

でも、中には広い庭を持っていて、飼育するための檻を持っている人がいるかもしれません。

そんな人はぜひ試してみください!

うずらの卵を温めると孵化するってホント?

うずらの雛

本当です。

スーパーで売っている鶏の卵の場合は「無精卵」と言って、精子が入っていない卵・・・つまり、そのまま温めても雛になる事はありません。

しかし、うずらの卵の場合は、スーパーに売っている物でも無精卵の中に「有精卵」が混じっている事があり、その結果有精卵に当たった人だけは卵を孵化させることができるのです。

でも、何でうずらの場合だけ有精卵が混じっているのでしょうか?

オスメスの判別がつきにくい

手のひらの上に雛

普通、卵を収穫する牧場では、メスだけを集めて卵を産ませることに特化した品種を育てています。

つまり、オスはいないんです。

なので、交尾のしようがないので全て無精卵を産ませることができるのですが・・・

うずらの場合は、雛のオスとメスの判別が非常に難しいと言われています。

首元から胸にかけて「茶色い羽を生やしているのがオス」「茶色に黒い斑点があるのがメス」らしいのですが・・

希に、「メスとほぼ同じ模様がありながらオス」という個体もいるらしく、メスだけの中にポツンとオスが混じってしまうことがあるのです。

そのため、うずらの場合は有精卵が混じっている可能性があるんですね!

なるほど、ハーレム状態か・・・羨ましい。

どのくらいの確率で有精卵があるの?

うずら

大体1~2パックに1つは有精卵があると言われています。

実際に、うずらを孵化させたことがある人に言わせると、

有精卵のほうが、丸みがあり、デカいです。

だそうです。

中には、4パック買ってやっと孵化したという人もいるみたいですが、そこまで低い確率というわけでは無さそうですね。

どうすれば孵化させられる?

卵の孵化

うずらの卵を孵化させるために必要な条件は以下の通りです。

1.37.8度位に温めること。

2.湿度が必要なこと。
  50パーセントから70パーセント位

3.一日何回かの転卵。(転がしてやる)
  4~6時間に1回位がいいみたい

4.うずらは17日で卵が孵る。

結構大変なんですね・・・

でも、可愛い雛が見れると思えばなんとかなります!

さらに、卵を温めるのに最適な寝床は

ダンボールの中にプチプチ(緩衝材)を入れてその上に棉を引いたもの。一人用の電気マットを入れて温めるとなお良い。

温度計と湿度計もお忘れなく!

それも、面倒くさいけど孵化させたいという人は、なんと自動孵化装置が販売されていますので探してみてください。

楽天市場やアマゾンで普通に売っています。

で、どのくらい卵を産むの?

うずら大人

さて、孵化させたは良いものの、肝心な卵はどのくらい産むのでしょうか?

実際に育てたことがあるという人によると「平均で年間約200~250個は産む」との事です。

つまり、うずらの卵10個入りのパックなら、20~25パック分も産んでくれるんですね!

それはすごい!

餌代などもかかりますけど、2匹もいれば元が取れるのではないでしょうか?

しかし、2歳以上になるとあまり卵を産まなくなるそうです・・・うーむ、どうするか・・2歳以上は・・た、食べる・・とか?

残酷ですけど、脂身が少なく味が濃いそうで、鶏よりも美味しいそうですよ。

東南アジアや、フランス、イタリアでは結構ポピュラーな肉食材になります。日本でも居酒屋で時々見ますね。

結局、育てた方が儲かるの?

笑顔

恐らく、数を揃えれば儲かると思います。

ただし、それだけの労力と余った卵の使い道、2歳以上の個体の処理など、諸々の面倒を考えれば普通に食べたほうが遥かに経済的ですね。

でも、育てたことのある方は皆一同に「生まれた瞬間の感動が忘れられない」と言っています。

なので、お金や卵の収穫以上に命の大切さや、動物に対する愛情など、プライスレスな体験ができるみたいですね!

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