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~知恵を司る女神様の無駄知識~

【自己責任】絶対食べちゃダメ!七転八倒の苦しみ・・・強力な毒キノコ

   

食欲の秋には欠かせない秋の味覚「キノコ」

しかし、中には人を死に至らしめる程の強力な毒を持つキノコがあります。

しかも、見た目では無毒の物とほとんど見分けがつかないため、プロでも見間違えることがあるそうです。

今回は、そんな強力な毒を持つ「絶対食べたらダメ」なキノコを紹介します。

絶対に素人判断でキノコを食べてはいけませんよ!

*本記事について、当サイトはなんら保証を負いません。
全て、自己責任でお願いします。

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恐ろしいキノコ

ベニタケ

そもそも、キノコとは「菌の大型の子実体」であり、植物とは全く異なります。

明確な基準があるわけではないので、目に見える大きさの子実体を総称してキノコと呼びます。

改めて言われるとちょっと気持ち悪いですが、植物とは異なるが故にキノコ特有の栄養や食感、味、風味を楽しむことが出来るのも事実です。

さて、そんなキノコの中には、一口食べただけで・・・いや、手に触れただけでも悪影響が出てしまう恐ろしい物があるのです。

これから紅葉シ-ズンですからね、山で見かけても絶対に触れてはいけませんよ!

コレラタケ

コレラタケ

一見すると「なめこ」ように見えて、美味しそうですよね?

しかし、口にすると細菌性感染症のコレラと似たような症状に見舞われることになります。

このキノコの嫌な所は、「一度回復する」という嫌がらせのような特徴があるのです。

まず、食後10時間程で激しい下痢に襲われます。

しかし、一日経つとその症状は弱まり、一度回復傾向になります。

が、コレラタケの猛威は確実に進行しています。

食後1週間以内に肝臓、腎臓が破壊され、肝炎や腎不全を起こし最悪の結末に発展することもあります。

このキノコの毒は加熱してもほとんど減らないため、もし口にしてしまったらすぐに病院へ行くことをオススメします。

シャグマアミガサタケ

シャグマアミガサタケ

こんな見た目のキノコを好き好んで食べようとする人はいないと思います・・・。

が!実はこのキノコ・・・食べることができます。

初めに言っておきますが、【絶対に食べないでください。】

と言うのも、このキノコに含まれる「ヒドラジン」という毒成分は、水に溶けやすいという性質を持っているため、何度も水を替えて茹でることで毒を抜くことができます。

青森県などの限られた地域では、食べる習慣があるそうですが、毒抜きに失敗して死亡事故を起こしたケースもあります。

もちろん、生で食べると即アウト。

さらに茹でている時に出る湯気の中に毒成分が溶け込んでいるので、それを吸い込んでも即アウト。

繰り返しますが、絶対に食べようとしないでください。

このキノコを調理していいのは、青森県の限られた地域の人だけです。

ツキヨタケ

ツキヨタケ

ヒラタケやシイタケと間違えられる事が多い「ツキヨタケ」

実は、日本におけるキノコの中毒事故数ナンバーワンです。

毎年約100人近くの人が、このキノコが原因で苦しんでいます。

間違えて食べると、30分~3時間以内に下痢や嘔吐に襲われ、景色が青白く見えるなどの幻覚症状が出ることもあります。

少ないですが、死亡例がある事も事実です。

さらに、このキノコの嫌な所は、本物のシイタケと混じり合って生える事があるのです!

つまり、美味しいシイタケの隣に生えている物が最悪のツキヨタケである可能性があるのですよ!

毒は数日間にわたって体内に残り、その間は七転八倒の苦しみが襲い続けます。

カノシタ・シロカノシタ

カノシタ

日本では古くから食用として食べられたキノコです。

その味は美味であり、甘く、ナッツのような味がするそうです。

が、近年の調査により毒性があることが判明し、もう食べる事はできません。

一つ二つ食べる程度では症状は出ないものの・・・将来、様々な症状が出る可能性があります。

その詳しい症状は解明されていませんが、体に良い物では無さそうです。

カエンタケ

カエンタケ

これは、有名な毒キノコですよね!

日本では珍しい触っただけで、酷くただれてしまう危険な毒キノコです。

戦争で使用されていた化学兵器と同じくらいの殺傷能力があると言われています。

その症状は

「タンパク質の合成やDNAの合成といった生命活動の全てを止めてしまう」

なにそれ、怖すぎ!

「ベニナギナタタケ」という可食のキノコに似ているため、間違えられる事があります。

というか、ベニナギナタタケ自体別段美味しいというわけでも無いので、無理に食べる必要もないかと・・。

気を付けよう!

キノコ

キノコに関して、こんな決まりがあります。

「採らない!食べない!あげない!」

うちの庭で取れたやつだから~と言ってあげたものが毒キノコだった日には、悔やんでも悔やみきれません。

毒キノコを誤食してしまう事故でよくあるのが

「言い伝えを信じる」「図鑑で調べた」「昔から食べている」

と言ったケースです。

「縦に避けるキノコは食べられる」などの迷信を信じて食べてしまったり、「図鑑で調べたから平気」と言って食べてしまう事があるようですね。

そして、一番怖いのがキノコの進化によって毒性を持つようになる事です。

数十年前までは、普通に食べられたキノコが、今は毒性を持つようになって食べられなくなってしまう事があるんです。

「スギヒラタケ」というキノコは2004年9月を堺に、突然中毒症状が発症するようになってしまったとか・・・。

なので、「子供の頃によく食べた~」とか言って調子に乗ると、えらい目に遭うかもしれませんので絶対に野生のキノコは食べないでください!

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